日本で販売されるのはどっち!?GALAXY S4に8コアのLTE対応版が見つかる
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

リーク情報ではLTEが普及しているエリアでは「Snapdragon 600」が、そうでないエリアでは「Exynos 5 OCTA」版が投入されると噂されていましたが、LTE対応の「Exynos 5 OCTA」版が見つかったことからLTEの普及していないエリアでも「Exynos 5 OCTA」版が投入される可能性が出てきました。
韓国にはLTE対応のExynos 5 OCTA搭載モデルが投入へ
AnTuTuベンチマークにモデル番号「SHV-E300S」「SHV-E300K」「SHV-E300L」のスコアが登場しました。
OSはAndroid 4.2.1〜4.2.2を搭載し、CPUのクロック数が1.8GHzを示していることから「Exynos 5 OCTA」シリーズの「Exynos 5410」を搭載する「GALAXY S4」であることがわかります。
Blog of Mobile!!によると、モデル番号の「SHV」はLTE対応を示しており、3モデルはLTE対応に対応した「Exynos 5 OCTA」搭載モデルのようです。また、それぞれのモデル番号は韓国向けに投入されるモデルであることもわかっています。
これまではLTEが普及している地域ーつまり日本においてもクアッドコアの「Snapdragon 600」版の「GALAXY S4」が投入されると見られていましたが、LTE対応の「Exynos 5 OCTA」モデルが見つかったことから日本においても同モデルが投入される可能性がでてきたようです。
今のところは韓国のみ、LTE対応の「Exynos 5 OCTA」を搭載した「GALAXY S4」が投入される可能性が高いと言えます。
コメントを残す