NTTドコモに続き、auも新販売方式を導入か
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:23

微妙な・・・いや・・・使えない?
auは、端末の販売価格を値上げする代わりに月々の料金を値下げする新販売方式を11月にも導入すると報道されています。
値上げする価格は2万円程度で値下げされる料金は、通話料金を従来の料金からおよそ3割の値引きとなっています。
これにより、「プランS」では30秒16円の通話料金が約12円に、「プランM」では30秒14円の料金が約10円に、「プランL」では30秒12円の料金が約9円になります。
つまり、携帯電話の購入時に2万円程度を払う代わりにインセンティブの一部を通話料金の値下げに回すということなんですが通話しない人にとっては何の恩恵も受けられないんですよね。どうせやるなら請求額から何割か割り引くなどして欲しかったです。
ちなみに、KDDIからの公式発表ではありません。