先月27日にNTTドコモが新販売方式を905iシリーズの発売合わせて導入すると発表しましたが、本日、auも新販売方式の導入と導入された際の料金の詳細を一部報道機関が報じています。
微妙な・・・いや・・・使えない?
auは、端末の販売価格を値上げする代わりに月々の料金を値下げする新販売方式を11月にも導入すると報道されています。
値上げする価格は2万円程度で値下げされる料金は、通話料金を従来の料金からおよそ3割の値引きとなっています。
これにより、「プランS」では30秒16円の通話料金が約12円に、「プランM」では30秒14円の料金が約10円に、「プランL」では30秒12円の料金が約9円になります。
つまり、携帯電話の購入時に2万円程度を払う代わりにインセンティブの一部を通話料金の値下げに回すということなんですが通話しない人にとっては何の恩恵も受けられないんですよね。どうせやるなら請求額から何割か割り引くなどして欲しかったです。
ちなみに、KDDIからの公式発表ではありません。