Googleが8月21日に「Android O Reveal NYC」を開催すると発表した。もちろんイベントで発表されるのは現在、開発者向けに提供されている「Android O」だ。
また、Android Oは「Android 8.0」のメジャーバージョンであることやコードネームが「Oreo(オレオ)」になるようだ。
「Android 8.0 Oreo」が8月21日に発表へ
Googleは8月21日現地時間14時40分(日本時間8月22日3時40分)からライブストリーミングイベント「Android O Reveal NYC」を開催する。
イベントが予告された特設ページではカウントダウンがスタート。「Android O is touching down(着陸)」と案内しているが、イベント終了後にAndroid Oの配信が始まるのか、新機能や変更点を発表してアップデートは後日配信となるかはわからない。
「Android O」は開発者向けに先行提供されているデベロッパープレビュー版でバージョン番号を「Android 8.0.0」と表示していることからAndroid 8.0として提供される可能性が非常に高い。
Androidではほぼ全てのバージョンにアルファベット順にスイーツ名のコードネームが付けられている。前回のAndroid NはNougat(ヌガー)となった。「Android O」は、Google I/Oで使用されたスライドの中に「Oatmeal Cookie」の表記があったことからオートミールクッキーになるとの噂もあがったが、AndroidがGoogle+で投稿したティザービデオのファイル名が「GoogleOreo_Teaser_0817_noDroids (1).mp4」となっていたことから「Oreo(オレオ)」となるようだ。なお、投稿は一度削除されビデオのファイル名を変えて再投稿されている。
Androidのコードネームに製品名が採用されるのは「Android 4.4 KitKat」以来になる。Android 4.4 KitKatの時はネスレとのコラボキャンペーンが実施されたが、Oreoでも同様のキャンペーン展開が予想される。
アンケート
数時間後に正式発表の「Android O」コードネームは「Oreo」それとも?#Android
— 携帯総合研究所mobilelaby (@xeno_twit) 2017年8月21日
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