Googleの生成AIアシスタント「Gemini Live」が日本語に対応しました。
これまでは、日本語でGeminiを利用する際に、毎回キーボードや音声入力を使う必要がありましたが、Gemini Liveでは、停止ボタンを押すまで連続で話しかけることができ、自然でスムーズな会話が可能になります。
Gemini Liveで何ができる?
Gemini Liveでは、友だちと会話しているような感覚で、アイデアを出し合ったり、新しいトピックの深掘りをしたり、大事なプレゼンの練習など可能になります。
さらに、10種類の音声から好みのトーンやスタイルを選ぶことができます。
メイン言語のほかにもう1言語選択することも可能です。例えば英語と日本語を混在させて話すこともできます。Geminiアプリを起動して、画面右上のプロフィールアイコンをタップ後、設定>言語に進んで、日本語またはその他の言語を選択します。
- アドバイスを求める: あなたのスキルや専門に合った仕事など、さまざまなトピックでアイデアを話しあえます。
- イベントを計画する: 友人や家族の誕生日パーティーなど、Gemini Live と会話で相談できます。
- 新しいテーマについて視野を広げる: 歴史的な出来事、科学的概念、あるいはチェスや将棋のようなゲームのルールについて、口頭で質問できます。
- 地元の話題を調べる: 住んでいる地域やあなたの興味にそった話題について、Gemini に聞くことができます。
Gemini Liveの日本語対応は「時間をかけて」行われるとのこと。具体的には、今日から数週間以内にモバイルデバイスに展開されるとしています。
Gemini Liveが有効になると、通知が届き、画面右下に追加される専用アイコンをタップして利用を開始できます。
なお、GeminiはiPhoneでもGoogleアプリのGeminiタブから利用できますが、Gemini LiveはAndroidデバイスのみで利用できます。
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