当記事ではApple Payに追加したSuicaカードまたはSuicaにオートチャージを設定する方法を紹介します。
オートチャージを設定するにはビューカードが必要
Suicaでオートチャージを利用するには「ビューカード」が必要になります。カードに青と緑の背景に「VIEW CARD」と書かれたロゴが目印です。
ビューカードの中でも最もおトクとされているのが「ビックカメラSuicaカード」です。
おトクな理由はポイント還元率が高く、ポイントの使い道が豊富なこと。
例えば、ビックカメラで買い物をした場合、購入額の10%相当のビックポイントが還元されるほか、Suicaにチャージすると1.5%のビューサンクスポイントが還元されます。この合わせ技でビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージし、チャージ額で商品を購入すると最大11.5%のポイント還元が受けられます。なお、Apple Payで決済した場合は8%のポイント還元となります。貯めたポイントの使い道はビックカメラでの商品購入はもちろん、ビックポイントを使ってSuicaにチャージできるのでコンビニなど他店舗での支払いにあてることもできます。
なお、「ビックカメラSuicaカード」の年会費は477円ですが、前年1年間に1回でもクレジットの利用があれば翌年度は無料になります。申し込みはウェブまたは店舗から行えます。対象店舗の場合は即日発行が可能です。
年会費無料のモバイルSuicaに登録する
オートチャージを利用するにはモバイルSuicaへの登録が必要です。モバイルSuicaの登録はJR東日本の「Suica」アプリ内で行うので、以下のボタンからダウンロードしてください。
Suicaアプリを起動したら、「チケット購入・Suica管理」ボタンをタップします。
続けて「会員登録」ボタンをタップしましょう。
会員登録に必要なメールアドレス・パスワード・氏名などを入力して右上の「完了」を押します。
これでモバイルSuicaの登録は完了です。
オートチャージを設定する
Suicaアプリのトップ画面で「チケット購入・Suica管理」ボタンをタップします。
「オートチャージ設定」を選択しましょう。
続けて「クレジットカード情報登録へ」を選択します。
ここでVIEWカードのクレジットカード番号と有効期限を入力して右上の「次へ」をタップします。
続けてVIEWカードのセキュリティコードを入力して右上の「次へ」をタップします。
登録するクレジットカード情報を確認して間違いがなければ「登録する」を選択します。
「オートチャージ設定」に進みます。
「オートチャージ申込/変更」を選びます。
「同意する」を選択します。
オートチャージを行う条件を設定します。上の金額はオートチャージを行う条件金額を入力し、下の金額にはオートチャージ額を入力します。チャージ残高がXXXX円以下(上の金額)になったら、XXXX円(下の金額)をチャージするといった感じです。
オートチャージ金額を確認したら「申込/変更する」を選択します。
これでオートチャージの設定は完了です。