最短1分でPayPayカードをApple Payに登録可能に。iPhoneでタッチ決済
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2024/05/23 15:45

キャッシュレス決済サービスPayPayのアプリ内で、PayPayカードをApple Payに登録可能になりました。
これまではiPhoneのウォレットアプリから設定が必要でしたが、アプリ内で設定可能になったことでカード番号や有効期限、セキュリティコードの入力が不要に。
これにより、最短1分でPayPayカードをApple Payに登録可能できます。
クレカを持ち歩かずにタッチで支払い
PayPayカードをiPhoneのApple Payに設定しておくメリットは、クレジットカードを持ち歩かずに支払いできること。
また、支払いの際に暗証番号も入力せずに、タッチ決済およびQUICPayで簡単・便利に支払いできます。
Apple PayでPayPayカードを利用する際もPayPayステップの決済回数および金額のカウント対象になるため、達成状況に応じて最大2.0%のPayPayポイントがもらえます。
PayPayアプリからPayPayカードをApple Payに設定する際は、ミニアプリPayPayカードを利用します。
ミニアプリPayPayカードでは、PayPayカードの入会からPayPayクレジットの申し込みや登録のほか、請求金額やカード番号を簡単に確認できます。
登録方法は以下のとおりです。1分で登録するのはさすがに5分以内には完了します。
- PayPayアプリを起動して「PayPayカード」のミニアプリを選択します
- SMS認証が要求されたら届いた認証コードを入力して「次へ」をタップします
- 画面上部に表示される「カード番号」をタップします
- 指紋認証または顔認証が要求されるので「次回以降表示しない」をタップします
- 生体認証後「Apple Pay 設定」をタップします
- 「Appleウォレットに追加」をタップします
- カードをiPhoneまたはApple Watchに追加します
- カード番号を確認して「次へ」をタップします
- 利用規約を確認して「同意する」をタップします
- 以下の画面が表示されたら「完了」をタップします
- ウォレットのメインカードとして使用する場合は「メインカードとして使用」をタップします
ミニアプリPayPayカードからApple Payに登録する
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