ANAのモバイルペイメントサービス「ANA Pay」がリニューアルされました。
今回のリニューアルによってチャージと決済機能が大幅に改善され、マイルからのチャージとApple Payに対応します。
チャージ方法の大幅拡充で使いやすさが劇的向上
これまでANA Payは、ANA JCBカードを含むJCBブランドのクレジットカードからのみチャージできる使いづらい仕様でしたが、リニューアル後のANA Payでは、4種類のチャージに対応します。
4つのチャージ方法に対応
1つはマイレージによるチャージ。ANAマイルからANA Payマイルにチャージして、1マイル1円相当で利用できます。チャージは1マイルからチャージ可能。
もう1つはクレジットカード(プリペイド対象外)を使ったチャージ。JCBだけでなく、Visa/MasterCard/JCB/Dinersブランドに対応。ANAカードからチャージすると最大で11マイルが貯まります。オートチャージにも対応します。
他にもApple Payとセブン銀行ATMからの現金チャージも可能になるなど、チャージ方法が大幅に充実しました。
タッチ決済に対応。オンライン決済も
決済方法はこれまでSmart Codeのロゴマークがある店舗で使えるコード払いのみ対応でしたが、新たにApple Payを利用したANA Pay(タッチ払い)に対応します。
iDのロゴマークもしくはVisaのタッチ決済対応マークのある店舗で、iPhoneやApple Watchをかざして決済が可能に。また、オンラインではVisaのオンライン加盟店でANA Pay(バーチャルプリペイドカード)が利用できます。
いずれも支払いはANAマイルからチャージしたANA Payマイル、または200円につき1マイルが貯まるANA Payキャッシュから行います。
なお、現在のANA Pay(コード払い)は2023年11月にサービスを終了します。サービス終了後に残高がある場合は返金対応を実施するとのこと。
なお、ANA Payのウェブサイトでは「2023年11月以降にコード決済もご利用いただける予定」と案内されており、新たな形でコード払いが利用できるようになります。
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