iPhone 3Gは初の「3G」対応モデル、iPhone 4sは「Siri」、iPhone 5sは「Security」といったように、iPhoneのナンバリングには意味も添えられています。
本日発表されたiPhone SEの「SE」には、“Special Edition”という意味が込められているようです。
iPhone SEの「SE」は、Special Edition――「特別版」
Fortuneや、CNET、Mashableに寄稿するライターのJason Cipriani氏が、フィル・シラー上級副社長からiPhone SEの「SE」の意味が“Special Edition”――「特別版」であるとの回答を得たとツイートしています。
Phil Schiller just told me the “SE” stands for “Special Edition” @FortuneTech
— Jason Cipriani (@MrCippy) 2016年3月21日
アップルは、本日開催されたスペシャルイベントで、多くの人が小型のスマートフォンを愛しており、4インチのiPhoneを利用する人が約4割存在し、特に中国では6割になると明らかにしました。
アップルはiPhone 5で初めて大画面化を実施、iPhone 6で2回目の大画面化を実施してきましたが、小型化を実施するのは今回が初めてです。
最新の4インチiPhoneだった「iPhone 5s」は、発売から約2年6ヶ月が経過しており、性能に物足りなさを感じるものの、大画面のiPhone 6 / 6sには以降できない、そんな人に向けた「特別版」のようです。
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