サムスン、au2015年冬モデル「Galaxy A8」を12月中旬発売――au史上最薄6.0mm、5.7インチ/フルHD/有機EL
サムスン電子は都内で記者発表を開催し、「Galaxy A8」を発表しました。auの2015年冬モデルとなり、発売日は12月中旬以降となります。
スペックと使いやすさにこだわった大迫力プレミアムスマホ「Galaxy A8」
「Galaxy A8」は、auから12月中旬以降に発売される2015年冬モデル。
ディスプレイに5.7インチの有機ELを搭載。有機ELは屋外など明るい環境下では画面が見づらいというデメリットがありますが、画面の明るさは2cd/m2〜550cd/m2と、明るい屋外はもちろん、寝室など暗所でも利用しやすくなっています。
au史上最薄を謳う「Galaxy A8」の厚みは、わずか6.0mm。ディスプレイを囲うベゼルは約2.5mm、横幅は77m。ディスプレイのサイズでiPhone 6s Plusを0.2インチ上回りながら、横幅は0.9mmも小さくなっています。
さらに、指紋認証センサーとしても使えるホームボタンを3回押すことで画面が小さく表示される「片手操作モード」を備えるなど、手の小さい女性や片手操作での利用が多いユーザーにも配慮されています。
5.7インチの大画面を搭載しているため、バッテリーの持ちが気になるところですが、搭載されるバッテリー容量は3,050mAhと大容量。さらに、プロセッサには省電力化を実現した1.9GHz×4+1.3GHz×4のオクタコアプロセッサを搭載しています。
また、急速充電をサポートしており、バッテリーが切れた場合は、2時間足らずでフル充電が可能。画面をモノクロで表示する緊急時長持ちモードも搭載します。
カメラは、フロント・リアともにF値1.9のレンズを搭載。メインカメラはHDRに対応することで逆光、暗い場所でも明るい写真の撮影が可能になります。サブカメラは最大120度のワイドなセルフィー(自撮り)や手のひらを向けるとシャッターを切れるジェスチャー撮影、「はい、チーズ」など音声でも撮影が可能です。
また、「Galaxy S6 / S6 edge」で好評を得たホームボタンのダブルタップでカメラを素早く起動する機能にも対応しています。
通信規格は受信時最大225Mbpsの「4G LTE」と受信時最大220Mbpsの「WiMAX 2+」に対応します。
「Galaxy A8」は明日12月9日よりauショップやau Online Shopで予約受付が開始され、au SHINJUKU (東京・新宿)、au NAGOYA (名古屋・栄)、au OSAKA (大阪・梅田)、au FUKUOKA (福岡・天神) では実機が展示されます。
スペック
「Galaxy A8 SCV32」のスペック | |
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OS | Android 5.1 |
サイズ | 約77×158×6.0(最厚部) |
重さ | 約153g |
ディスプレイ | 約5.7インチ / フルHD(1,920×1080ピクセル) / 有機EL |
カメラ | メインカメラ:1,600万画素 サブカメラ:約500万画素 |
プロセッサ | Exynos5433 オクタコア 1.9Ghz×4+1.3GHz×4 |
バッテリー | 3,050mAh |
連続通話時間 | 約1,370分 (VoLTE) |
連続待受時間 | 約520時間 (4G LTE/WiMAX 2+) |
保存容量(ROM) | 32GB |
メモリ(RAM) | 2GB |
外部メモリ | micorSD(最大128GB) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver4.1 |
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