AirPods Max 2、ゲーム体験向上につながる無線遅延の軽減が日本では利用不可に。電波の規制で情報修正
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Appleが3月25日から予約受付を開始するワイヤレスヘッドフォン「AirPods Max 2」の情報を訂正しました。
発表当初は「ワイヤレスオーディオのレイテンシーが減ることで、ゲーム体験もさらに向上します」と案内されていましたが、現在は「電波の規制により、日本ではワイヤレスオーディオのレイテンシーの減少には対応していません」との注釈が追加されています。
理由は日本における「電波の規制」
理由が気になるところですが、ワイヤレスオーディオの遅延をどう減らしているのか、詳しい仕組みまでは説明されていません。AirPods Max 2がプレスリリースのみで発表されたこともあってか、この仕組みについて踏み込んで報じたメディアも見当たりません。
ヒントになりそうなのは、Appleが「電波の規制」というかなり限定的な理由を挙げていることです。背景には、国や地域ごとに異なる無線関連の法律があるとみられます。

思い当たるのは、同じように「国内の規制」を理由に一部機能が制限されているAirTag(第2世代)です。Appleは、日本では超広帯域無線の一部周波数を利用できないため、超広帯域無線チップの性能は前世代相当になると案内しています。
もっとも、AirPods Max 2の公式仕様では、Bluetooth 5.3対応が明記されている一方で、超広帯域無線チップの搭載を示す公式情報は確認できません。
いずれにしても、セールスポイントのひとつが失われるのは残念なことです。



















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