2007年に発売された携帯電話・PHSを表彰してみました。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

画像が流出した頃から「カッコイイ!」とか色々好評だったN905iμを選んでみました。やはりデザイン性を求めようとするとスタイリッシュの方向に走っていくので薄い機種は有利ですよね。シンプル且つスタイリッシュなデザインが私のツボにはまってしまいました。
これは迷わず決まりましたね。3キャリア中最も高機能なのはやっぱり905iシリーズ。その中で最も高機能なのはワンセグ、HSDPA、GSMの他にBluetoothやWMV再生に対応している「P905i」でした。ただのワンセグではなく、倍速フレーム補完機能を採用しているということも要因の1つですね。※高機能ならAdvanced/W-ZERO3[es]やiPhoneといったスマートフォンではないか?という声が聞こえてきそうですが、今回は除外としました。
やっぱりこれはAdvanced/W-ZERO3[es]でしょうね。まだまだWindows Mobile側の問題が幾つもありますが基本的にカスタマイズすることでなんでもできます。GPSやBluetoothに標準対応していないことがちょっと残念ですね。なお、来年からのW-ZERO3シリーズの動向についてはよくチェックしておくといいですよ。
かんたんケータイと言えば「富士通」か「京セラ」の争いになってくると思うんですが、携帯電話販売ランキングの中で1位にランクインされたことのある「らくらくホンⅢ」を挙げたいんですが、発売されたのは2006年ということで除外。ということで3位にもランクインした「らくらくホンⅣ」を挙げました。機能的にも全機種とは段違いであんしんできる機能が満載です。
これはやはりシャア専用ケータイこと「913SH G TYPE-CHAR」しかないでしょう。ベースを「FULLFACE 913SH」にシャア専用にしたてあげたソフトバンクは本当に凄いです。端末の細部にわたってシャアテイストが詰まったこの端末はまさに凄いアイデアでしょう。
なんだかんだ言っても2007年の携帯電話の話題をかっさらったのは「iPhone」でしょう。全面タッチパネルを採用し、直感的な動きでコントロール可能なのはちょっと感動します。両手を使わないと何もできない、日本の携帯電話と比較すると、低機能という欠点もあるんですが来年には日本での発売されるのではないかという噂もあり、来年も楽しませてくれそうです。
コメントを残す