INFOBARデザインのスマートリング登場。CAMPFIREで購入型クラファンを開始
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

KDDIがINFOBARデザインを採用したスマートリング「Smart Recovery Ring/INFOBARコラボモデル」の購入型クラウドファンディングを開始します。
支援はCAMPFIREで受け付けており、期間は2025年12月1日18時から2026年1月31日23時59分までとなっています。
INFOBARは、プロダクトデザイナー深澤直人氏が手がけ、2003年に初代モデルが登場した携帯電話シリーズ。象徴的な「NISHIKIGOI」や「ICHIMATSU」といった配色は、スマートフォン時代に入っても継承され、20年以上にわたり多くのファンに親しまれてきました。MoMAをはじめ世界の著名な美術館に収蔵されるなど、デザインプロダクトとしても高く評価されています。
今回はその代表カラーをまとったスマートリングが登場。INFOBARファンにとってはもちろん、デザイン性の高いウェアラブルを探している人にも魅力的なアイテムです。
指につけるだけで睡眠やストレスを計測
「Smart Recovery Ring」は、睡眠・ストレス・活動量を日常的に記録できる指輪型ウェアラブルデバイス。
専用アプリと連携して、毎日の回復力を示す「リカバリースコア」を確認できるほか、パーソナルヘルスケアAIが生活習慣改善をサポート。ゲーム感覚でヘルスケアを続けられる仕組みが特徴です。
国内ブランドとして最軽量クラスの薄さ2.3mm・重さ約3gと、つけていることを意識しにくいサイズ感もポイント。最大2時間の充電で約7日間利用でき、生活防水も備えています。
CAMPFIREで購入型クラウドファンディングを実施中
今回のINFOBARコラボモデルは、支援金額に応じてスマートリング本体などがリターンとして受け取れる購入型クラウドファンディング形式で展開されます。
最低価格は超超早割の26,812円(先着100人)。そのほかにも2個セット(57,200円)、スマートバスマット/INFOBAR NISHIKIGOIセット(44,440円)、初代INFOBAR型Apple Watchケース付きセット(48,042円)、支援のみの1,100円など、多彩なコースが用意されています。
クラウドファンディング終了後は、au Online Shopなどでの一般販売も検討されているとのこと。
スマートリングは、どの場面でも使いやすいよう無機質でシンプルなデザインが主流ですが、INFOBARコラボモデルは、ひと目でそれだとわかるカラーをまとった独特の存在感が魅力。身につけるだけで視線を集めそうなデザインに仕上がっています。




















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