Google Home スピーカーが6月25日に発売。価格は16,800円、公式ストアで販売開始

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2026/06/17 22:42
Google Home スピーカーが6月25日に発売。価格は16,800円、公式ストアで販売開始

GoogleがGeminiを搭載した「Google Home スピーカー」を6月25日に発売します。価格は16,800円。

最大の特徴は、スマートスピーカー向けのAI「Gemini for Home」を搭載することで、人と話すように会話して、より複雑な指示にも答えてくれることです。

例えば、これまでのように「リビングの照明を消して」といった単純な音声操作だけでなく、「キッチン以外の照明をつけて、玄関の鍵を閉めて」のような複数の操作もまとめて依頼できます。

GoogleアシスタントからGemini for Homeへ

これまでのGoogleアシスタントは、決まった言い方で指示すると素早く動いてくれる一方で、少しあいまいな表現や、複数のお願いをまとめた指示はうまく処理できないことが多くありました。

Gemini for Homeでは、家電に対する複数の操作をまとめて実行できるだけでなく、曲名を忘れた音楽を探したり、冷蔵庫にある食材から作れる料理を聞いたり、予定やリマインダーを自然な言葉で追加することができます。

これまではスマートスピーカーに合わせて、言い方を工夫する必要がありましたが、Gemini for Homeでは、スマートスピーカーが人の話し方に合わせてくれます。

Google Home スピーカー
Google Home スピーカー

日本語でも「続けて会話」に対応。PremiumではGemini Liveも

Gemini for Homeでも、これまでどおり「OK Google」と話しかけて会話を始めます。

新たに日本語でも「続けて会話」に対応し、応答後もしばらくマイクがオンになることで、毎回「OK Google」と言わなくても続けて質問できるようになります。

さらに、Google Home Premiumに加入すると「Gemini Live」も利用できます。「OK Google, 話そう」と呼びかけるだけで、ブレインストーミングをしたり、話題を変えたり、途中で口を挟んだりしながら、より自然で自由な会話ができます。

例えば、Gemini for Homeでは、料理中に「みりんの代わりになるものある?」と聞いたり、「子どもに虹の仕組みを説明するには?」と相談したり、「週末の予定を考えて」とアイデアを出してもらったり、「英語の注文を練習したい」と話しかけたりできます。

これまでのGoogleアシスタントは、一問一答式のやり取りが中心でしたが、Gemini for Homeでは、連続的な会話が可能になったことで、相談したり、一緒に考えやすくなりました。

Gemini向けに最適化された新しいスマートスピーカー

Gemini for Homeは、既存のGoogle Nestスピーカーやスマートディスプレイでも利用できます。

そのうえでGoogle Home スピーカーは、Geminiとのやり取りに最適化された新しいスマートスピーカーとして登場します。

本体には、Geminiが話を聞いている、考えている、応答しているといった状態を光で知らせるライトリングを搭載。音声だけではわかりにくい反応状態を、視覚的に確認できるようになっています。

Google Home スピーカーのライトリング
Google Home スピーカーのライトリング

音質面では、部屋のどこにいても音が広がる360度オーディオに対応します。

さらに、最大2台のGoogle Home スピーカーをGoogle TV Streamerとペアリングすることで、リビングを空間サラウンドに対応したミニホームシアターのように使うこともできます。

日本ではPorcelainとHazelの2色から選べます。本体にはマイクをすばやくミュートできるトグルスイッチも備えており、プライバシーにも配慮されています。

カメラや自動化にも広がるGemini for Home

Gemini for Homeの進化は、スピーカーだけにとどまりません。

Google Home Premiumに加入すると、対応するNest CamやNest Doorbellで、カメラに映った内容をAIが説明する機能も利用できます。

従来のように「動きを検知しました」と通知するだけでなく、「荷物が玄関に置かれた」「犬が庭にいる」といったように、何が起きたのかを文章で確認できます。映像を開く前に状況を把握しやすくなるため、通知の意味がかなりわかりやすくなります。

また、Google Homeアプリでは、カメラ履歴を自然な言葉で検索したり、家で起きた出来事をまとめて確認したりすることもできます。

さらに、「毎朝7時に照明をつける」「全員が外出したら照明を消す」といった内容を入力するだけで、自動化を作成する機能も用意されています。

Googleアシスタントは痒いところが多く、ストレスを感じることが多くありましたが、Gemini for Homeでは、痒いところに手が届くというよりも、そもそも痒いところが減ったような感覚に近いです。スマートスピーカーを普段から使っている人ほど、違いを実感しやすいアップデートになりそうです。

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