au、2009年夏モデルとして8機種を発表!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

・biblio – 本棚をケータイで持ち歩ける・Sportio water beat – 今度のSportioは防水仕様・Mobile Hi-Vision CAM Wooo – ハイビジョンムービーカメラを搭載・SOLAR PHONE SH002 – ウォータープルーフ&ソーラーケータイ・G’z One CA002 – スタイリッシュなタフネスケータイ・T002 – グローバル&ウォータープルーフモデル・K002 – 極薄スリムワンセグケータイ
・簡単ケータイ K003 – あらゆる操作に使いやすさを追求
これまでのauの携帯電話といえば、ハイスペックモデルだったり薄型に有利なストレート端末だったりしたんですが、今回の薄型モデルであるK002はハイスペックでもなく、ストレートでもないのに薄さ10.9mmとなっています。
こういう端末というのはNTTドコモやソフトバンクモバイルに多く見られたのですが、auでは初めてではないでしょうか?
デザインもスタイリッシュでカッコイイんですが、パーツの隙間から光る「スリットイルミネーション」がまたこのボディに合ってるんですよね。
話しは逸れますが、間接照明の様なイルミネーションって携帯電話で表現できないんですかね?あればカッコいいなーと思うんですけど。
今回のauの夏モデルですが、目的や狙いが他キャリアよりはっきりしていますね。一言で言うならば原点回帰でしょうか。
僕がまだNTTドコモの携帯電話を使っていた頃、auのイメージといえば「キワモノ」という感じでした。しかし、それでもどこか個性的且つ実用的でカッコよかったんですよね。「INFOBAR」とか「W21S」とか。
今回の夏モデルはそれらの域には達していないものの、個性的で実用的な端末が揃っている様な気がします。
これまでのauの端末は、原点に戻ろうとしていたものの、ただ個性的なだけでユーザーのニーズに応えられてない感じがしましたが、今回はいつもよりユーザーのニーズに応えられた様な気がします。(まぁ前モデルまでが酷かったのかもしれませんが・・・)
ユーザーが満足するまで、あともう一歩なんですが何が足りないのでしょうか?