Apple、iPhone5の販売不振報道を信じてはいけないとコメント
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

iPhone5の販売不振報道は信憑性に欠ける
CNETによると、ティム・クック氏は業績発表後の電話会見にて、部品の発注数を減らしたことにより報じられたiPhone5の販売不振報道は信憑性に欠けるとコメントしたとのこと。
さらに、部品の発注数を減らしたことが真実だとしても、そこからAppleの事業を正確に分析することはできないとしました。
発注数削減は次期iPhoneのため?
Appleが23日に発表した決算報告の場で2012年10月~12月の決算は売上高と純利益において10月〜12月の決算としては過去最高を記録、さらにiPhoneの売上高は306億6000万ドルに達し、販売台数は前年同期比で29%増の4779万台と過去最高を記録したことを明らかにしました。
この内容からすればiPhone5の販売不振報道は信じがたいものですが、販売台数が過去最高を記録するほど順調であるにも関わらず、Appleが部品の発注数を減らしたのは気になりますよね。
次期iPhoneの発売タイミングが早まるため、と考えると1番納得が行くのですが。
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