2025年のApple Watch虹色バンドが発売。ダイナミックに動く文字盤とiPhone壁紙も
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Appleがプライド月間に先立ち、Apple Watchプライドコレクション2025を発表しました。
コレクションには、Apple Watch向けの文字盤とiPhone・iPadの壁紙、そして今日から注文受付がスタートしたプライドエディションスポーツバンドが含まれています。
プライドエディションは、LGBTQのシンボルであるレインボーフラッグのカラーを採用したApple Watchバンドです。
2016年に非売品として初登場。翌年から一般販売がスタートしました。
今年のプライドエディションバンドは、カジュアルにもスポーティにも使えるスポーツバンドです。形や大きさが異なるレインボーのストライプが織りなす模様があしらわれています。
また、ストライプの模様は手作業で組み合わせて圧縮整形されているため、まったく同じ模様のバンドは2つとなく、LGBTQ+コミュニティメンバーの個性を反映しているとのこと。
価格は6,800円。40mm、42mm、46mmのサイズで展開され、S/MとM/Lの両方の長さが用意されます。

バンドと同じレインボーフラッグを採用したApple Watch向けの文字盤は、時間を確認するために手首を持ち上げると、文字盤上のストライプがダイナミックに変化して、時間を示す大きな数字を形作るアニメーションが楽しめます。
iPhoneとiPad向けの壁紙では、デバイスを動かしたり、ロックまたは解除すると色の位置が変わるとのこと。
文字盤と壁紙は、近日中にリリースされるwatchOS 11.5、iOS 18.5、iPadOS 18.5ソフトウェアアップデートで利用可能になるとのこと。
コメントを残す