KDDI、携帯電話事業でミャンマーに進出を検討
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:26

サービスだけでなく、インフラの構築も
KDDIと住友商事が携帯電話事業においてミャンマーへの進出を検討していることが明らかになったと、朝日新聞が伝えています。KDDIはKDD時代の1995年にモンゴルの携帯電話事業に参入しており、ミャンマーへの進出が実現すれば携帯電話事業における海外進出は2カ国目となります。
ミャンマーの携帯電話市場は国営会社が独占状態にあり、携帯電話の普及率は約5%とKDDIや住友商事にとって可能性ある市場のようです。
また、KDDIと住友商事はミャンマー政府が実施する通信事業の入札に参加する移行を示しており、携帯電話のサービスだけでなく、インフラの提供まで行うようです。
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