Twitterの2段階認証(ログイン)が使えなくなった場合の対処方法
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Twitterの2段階認証は購入したばかりのスマートフォンやダウンロードしたばかりのTwitterアプリでTwitterにログインする際にあらかじめ設定しておいたスマートフォンにログインするか否かのログインリクエストが送られてきて、ログインリクエストを承認することでようやくTwitterにログインができるようになるといったもので、2段階認証を利用することで大幅にセキュリティを向上させることができます。
ただ、あらかじめ設定しておいたスマートフォンが使えなくなってしまうとログインリクエストが受け取れなくなってしまうため、Twitterにログインできなくなってしまいます。
今回はこの事象を解消できる方法を紹介します。
Twitterの2段階認証でのログインができなくなる場合ってどんなとき?
まずはTwitterの2段階認証が利用できなくなる場合についてですが、ログインリクエストを受けるよう設定しておいたスマートフォンを無くしてしまったり、スマートフォンを下取りサービスに出してしまった時などでしょうか。
僕も2段階認証を解除しないまま、iPhone 5を下取りに出してしまったので2段階認証が利用できなくなってしまいました。
Twitterの2段階認証(ログイン)ができなくなった時の対処方法
Twitterの2段階認証が利用できなくなった場合の対処方法ですが、バックアップコードを使うなどしてPCにてTwitterにログインできることが前提となります。PCでTwitterにログインできない場合は今回の対処方法を利用することはできません。
まずはPCにてTwitterにログインし、右上のギアマークをクリック後「設定」を選びます。
左側のメニューから「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
最後に「ログインリクエストを使用しない」を選択します。
これで2段階認証をキャンセルすることができ、従来通りユーザー名とパスワードを入力するだけでTwitterにログインすることが可能となります。
あとはスマートフォンから再度、2段階認証を設定するだけです。
▼2段階認証の設定手順は以下からどうぞ。・【詳解】Twitterの2段階認証の使い方!
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