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iPhone SE Plus、“11”の廉価版か。“SE2”と大きく異なる仕様に

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2020/04/22 7:16
iPhone SE Plus、“11”の廉価版か。“SE2”と大きく異なる仕様に

Appleは今週新しい「iPhone SE」(第2世代)を発売するが、さらに大きなディスプレイを搭載した「iPhone SE Plus」も用意していることが明らかになっている。

発売時期は今年ではなく2021年前半または3月と報じられていたが、2021年後半に延期する可能性が高いようだ。

顔認証なしxフルスクリーンデザイン

Ming-Chi Kuoは前回のレポートで発売日を2021年前半と報じていたが、最新のレポートで2021年後半に延期される可能性が高いと伝えている。

Appleは2021年秋に新型iPhone(仮称:iPhone 13)の発売を計画している可能性が高く、同時期に「iPhone SE Plus」を発売すれば食い合いが起きるが、レポートしているのはAppleの未発表製品に関して信頼度の高いKuoだ。

Kuoは発売日よりもはるかに興味深い「iPhone SE Plus」の仕様を伝えている。

画面サイズは5.5インチまたは6.1インチでiPhone 11シリーズと同様のフルスクリーンデザインを採用。フルスクリーンデザインながら顔認証「Face ID」ではなく、右側面の電源ボタンに指紋認証「Touch ID」を内蔵するようだ。Touch IDがホームボタン以外に内蔵されるのはiPhoneとしては初となる。

これまではホームボタンにTouch IDが内蔵されていた
これまではホームボタンにTouch IDが内蔵されていた

フルスクリーンデザインはホームボタンが存在しないことを示しており、ホーム画面に戻る場合はジェスチャー操作を利用することになる。ノッチは存在するもののTouch IDを搭載することで顔認証に必要なセンサーを多数削除できるため、小型化されるようだ。

「iPhone SE Plus」の名前から単に大画面化したモデルを想像していた人が多いはずだが、今回のレポートが事実であれば今週発売される「iPhone SE」(第2世代)とはデザインも仕様も大きく異なるようだ。製品名も異なる可能性がある。

「iPhone SE Plus」まとめ
  • 画面サイズは5.5インチor6.1インチ
  • ノッチ付きのフルスクリーンデザイン
  • 小型化されたノッチ
  • 指紋認証「Touch ID」内蔵の電源ボタン
  • ホームボタンなし
  • 2021年後半に発売
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