Appleが今月18日に発売したiPhone SE(第3世代)のバッテリー容量が判明しました。
Appleは前世代のiPhone SEに比べて、ビデオ再生やストリーミングでの電池持ちが約2時間アップしていると案内していますが、低消費電力化したA15 Bionicチップと12%も増量されたバッテリー容量のおかげのようです。
iPhone SE(第3世代)のバッテリー容量はPBKreviewsが公開した分解動画によって判明しました。バッテリーパックには容量を示す2,018mAhとプリントされています。
iPhone SE3のバッテリーパック
Apple公式サイトから購入できるiPhoneとして最小容量ですが、第2世代のiPhone SEに搭載されたバッテリー容量が1,812mAhだったので12%も増量しました。
iOS 15にアップデートしたiPhone SE2は1日電池が持たないので、電池持ちに不満があるのであれば買い替えもアリでしょう。ちなみに、片手で操作しやすい同じコンパクトモデルのiPhone 12 miniは2,227mAh、iPhone 13 miniは2,406mAhです。
Apple公式サイトで販売されているiPhoneのバッテリー容量は以下のとおりです。
モデル | バッテリー容量 |
---|---|
iPhone SE(第3世代) | 2,018mAh |
iPhone 11 | 3,110mAh |
iPhone 12 mini | 2,227mAh |
iPhone 12 | 2,815mAh |
iPhone 13 mini | 2,406mAh |
iPhone 13 | 3,227mAh |
iPhone 13 Pro | 3,095mAh |
iPhone 13 Pro Max | 4,352mAh |
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