
2月20日、Appleが最新モデル「iPhone 16e」を正式発表しました。
これに伴い、ラインナップの見直し行い、iPhone SE、iPhone 14、iPhone 14 Plusの販売が終了しています。
SEシリーズは9年で終了
この数年、長期間にわたってiPhone SEの後継機に関する噂が出ていました。
製品名もiPhone SE (第4世代)になると予想されていましたが、大幅なリニューアルに伴い、Appleは製品名を「iPhone 16e」への変更を決断したようです。
販売終了となったiPhone SEは、2016年春にSpecial Editionとして登場しました。
Appleは2年前の秋に発売したiPhone 6 / 6 Plusシリーズで大型化を行なったものの、小型のスマートフォンを好む人が多く存在することから、旧デザインのコンパクトボディに最新のチップを搭載するーーまさに特別仕様のiPhoneを発表したわけです。

iPhone 16eの画面サイズは6.1インチと、コンパクトサイズからはかけ離れています。また、SEシリーズは価格面でも人気のモデルでしたが、iPhone 16eは99,800円と決して安くないモデルです。
価格差が37,000円であることを考えると、このモデルをiPhone SE (第4世代)と呼ぶにはふさわしくない機種です。
これでAppleはホームボタン、Lightning、Touch IDをiPhoneのラインナップから排除しました。おそらく復活することもないでしょう。どうしても欲しい場合は、中古やキャリアから購入する必要があります。

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