![au・ソフトバンク着うた作成](https://mobilelaby.com/wp/wp-content/uploads/TOC1.png)
紹介している無料着うたの作成方法は最新の機種では着信音に設定できませんが、2006年au春モデル以前の端末であれば着信音に設定することができます。(一部の機種では2006年春モデルの端末でも可)
ソフトバンクでは、再生できない機種と再生できる機種があるかもしれません。
用意するもの
・CD Manipulator
・MPx2WAV32
・SoundEngine Free
・携帯動画変換君
・QuickTime7.2
着うたにしたい曲をCDで取り込む
CdManipulator.exeを起動して言語を選択。
TOCで着うたにしたいトラックを選択する。
![着うたにしたいトラックを選択](https://mobilelaby.net/images/~2014/TOC.png)
「トラック単位でCDを読み込みます」をクリック。
![「トラック単位でCDを読み込みます」をクリック。](https://mobilelaby.net/images/~2014/cdm270.png)
mp3ファイルやCDから取り込んだ曲を変換
CDから取り込んだ場合、「トラック読み込み」のウィンドウが表示されたら「検索」をクリック。
希望の保存先にフォルダに保存、ファイル名を指定し、「OK」をクリックすると取り込みがスタート。
※MPx2WAV32を使用してmp3からWAV形式に変換する場合は必ず、<「送る」にショートカットを登録>はチェック項目から外さないこと。
![送るにショートカットを登録はチェック項目から外さないこと](https://mobilelaby.net/images/~2014/MPx2WAV32_install_shortcut.png)
↓のようにファイルを右クリックメニューの「送る」にMPx2WAV32が追加される。
![送るにMPx2WAV32が追加される](https://mobilelaby.net/images/~2014/okuru_mpx2wav32.png)
MPx2WAV32をクリックするとDOS画面が表示され、「Y」、「Enterキー」を押すと変換が始まる。
![WAVに変換](https://mobilelaby.net/images/~2014/MPx2WAV32_dos.png)
WAVファイルを開く
SoundEngine Freeを起動させ、「ファイル」→「開く」を選択して、取り込んだWAVを開く。
WAVファイルの編集
まずは移動するバーと音量と波形が見分けられるぐらいまで拡大し、着うたにしたい部分の波形の範囲を指定してコピーする。
![波形を拡大、コピー](https://mobilelaby.net/images/~2014/soundengine_hakeikakudai.png)
着うたにもう一工夫
「ファイル」→「新規作成」で新規ファイルを作成し貼り付けする。
フェードインとは指定した部分を音量が徐々に大きくなっていくようにする加工をさす。
フェードアウトは指定した部分を音量が徐々に小さくなっていくようにする加工をさす。
使い方は加工したい範囲を指定して右クリック「フェード」→「フェードイン」or「フェードアウト」
↓の曲の始まりはフェードインが使われ、曲の終わりにはフェードアウトが使われている。
![フェードイン、フェードアウトをつける](https://mobilelaby.net/images/~2014/capt_005.gif)
着うたにエンコード
携帯動画変換君のSetup.exeを起動し、自分の携帯に合った設定を選ぶ。
※携帯動画変換君の詳細を参考にする。
![着うたにエンコード](https://mobilelaby.net/images/~2014/henkankunsetup.png)
3GP_Converter.exeを起動して動画の画質や音声の設定を行う。
自分の携帯端末のスピーカーがモノラルならばステレオの設定にしても
容量が大きくなるだけで再生はモノラルで行われるので注意。
加工したファイルをドラッグ&ドロップすれば変換が始まる。
![加工したファイルをドラッグ&ドロップ](https://mobilelaby.net/images/~2014/henkankunconverter.png)
QuickTimeのバージョンが7.2以前ものでないとドラッグ&ドロップできません!