Fire TV Stickの動作がおかしい時や動作が遅い場合は、本体を初期化することで改善されることがあります。
また、買い替えで余った旧型のFire TV Stickを家族や友だちに譲ったり、メルカリなどフリマアプリで出品するときは、事前に初期化が必要になります。
この記事ではFire TV Stickを初期化する方法と初期化すると何が削除されるのかを解説しています。
目次
Fire TV Stickを削除すると何が消える?
Fire TV Stickを初期化すると、Fire TV Stick内に保存されているユーザー情報やWi-Fiのパスワード等、機能制限などの各種設定、アプリ内購入を含むダウンロード済みのコンテンツ、ダウンロードしたアプリがすべて削除されます。
Fire TV Stickを初期化しないまま誰かに譲ると、Fire TV Stickに紐づくアカウントの支払い方法から有料のアプリやゲーム、動画などのコンテンツの代金を支払われたり、Netflixなどでは視聴台数制限によって、自分がサービスを利用できなくなる場合があるので、必ず事前に初期化しましょう。
なお、削除されるのはFire TV Stickに保存されていたデータのみ。例えば、Amazonアカウントに紐づけられている購入済みのアプリやゲーム、再生履歴、ドラマや映画、Disney+などの各種サブスクリプションサービスが消えるわけではありません。サブスクから退会する場合はサービスごとに退会手続きが必要になります。
- ユーザー情報
- Wi-Fiのパスワード
- 機能制限などの各種設定
- アプリ内購入を含むダウンロード済みのコンテンツ
- ダウンロードしたアプリ
Fire TV Stickを初期化する方法
Fire TV Stick内に保存されたすべてのアカウント情報とダウンロードしたコンテンツを削除するには、設定画面またはリモコン、専用アプリを操作して初期化が必要になります。
詳しい初期化の手順は以下にて解説しています。
設定画面から初期化する
リモコンを使って初期化する
リモコンなしで初期化する
リモコンが手元にない場合はAmazon Fire TVアプリを利用して初期化できます。事前にダウンロードしておきましょう。
iPhoneの場合はApp Storeからダウンロード、Androidの場合はGoogle Playからダウンロードできます。
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