ソフトバンクモバイルは、先日NTTドコモが発表した段階制のパケット定額プラン「パケ・ホーダイ ダブル」と「Biz・ホーダイダブル」に対抗して「パケット定額フル」の月額最低料金を1029円に変更すると発表しました。
すでにパケット定額フルを契約しているユーザーは自動的に改訂後の料金が適用されることになります。
わずか666円の値下げ。意味がない。
ソフトバンク、「パケット定額フル」下限額を値下げ
この記事によると、ソフトバンクモバイルは段階制パケット定額プランの「パケット定額フル」の下限額を値下げし、月額1029円~5985円で提供するようです。サービスは8月27日より開始。
これにより「iPhone 3G」の月額利用料金は、これまでの月額2990円~7280円から月額2324円~7280円となります。
また、サービス開始は8月27日からとなりますが、日割り適用はされません。ソフトバンクモバイルでは今回の値下げについてNTTドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」に対抗したものとしています。
ドコモに対抗し、ソフトバンクがパケット定額フルの"最低月額料金"をさらに値下げ。この戦略はじつは凄まじいと思うんだが。 – 和洋風◎
しかしながら最高月額料金を下げてくれんと、我らヘビーユーザーはちっとも潤わないわけなんですが・・・。
まったくその通りで大容量のコンテンツをダウンロードしまり、携帯電話用に変換されずPC用のwebサイトやブログをそのまま閲覧出来てしまうiPhone 3Gには全くもって無意味。
まやかしの料金改定はどこまで続くのか。