Googleが開発を手がけたOSの「Android」を搭載した「G1」がアメリカ・サンフランシスコで発売されました。
iPhoneが発売された際には深夜に行列ができるなど大きな賑わいを見せましたが、それと比べると「G1」が作った行列は少なめとなったようです。
購入した人にはiPhoneユーザーも。
Androidケータイ「T-Mobile G1」が米国で発売開始:ITpro
Googleが開発した「Android」を世界で初めて搭載した「T-Mobile G1」が全米での発売より1日早くサンフランシスコで発売されました。
発売の2時間前には50人ほどの行列ができていたようですが、iPhoneと比べるとそこまでの賑わいは見せておらず列に並んだ人は全員「G1」を購入することができたようです。
「G1」を最初に購入した学生は「とにかく最初の購入者になりたいと思って朝の8時に来た。僕の後に来たのは2時間後の10時,3人目は11時だった」と話しており、発売開始となった午後6時の10時間前に並んだとのこと。
列に並んだ人の購入動機は色々あるようですが、ある人はiPhoneの独占販売権を持っているAT&Tがあまり好きではないというものやiPhoneのメモリ拡張ができない点や操作を全部タッチパネルで行うという操作性が気に入らなかったなどの意見が見られました。
iPhone同様店に入ってから手続きまでの時間が長く1時間以上かかったようですね。
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