米comScoreが発表した米国内におけるモバイル端末のマーケットシェアによると、端末別のシェアで1位を獲得したのはモトローラで2位LG電子、3位サムスン、4位NOKIA、5位RIMとなり、スマートフォンのプラットフォームで1位を獲得したのはRIMで、2位がApple、3位がMicrosoft、4位がGoogle、5位Palmとなりました。
Androidのシェアの伸び率は14倍!
Google、米国でスマートフォンのシェアを拡大中:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2010/03/11
端末別のシェアで1位を獲得したモトローラは22.9%のシェアを誇っており、これにLG電子が21.7%、サムスンが21.1%、NOKIAが9.3%、RIMが6.4%となっています。
一方、スマートフォンのプラットフォームで1位を獲得したRIMが43%のシェアを誇っており、Appleが25.1%、マイクロソフトが15.7%、Googleが7.1%、Palmが5.7%となっている。
Googleは4位ではあるものの、2009年10月~2010年の1月において急速にシェアを高めており、4.3ポイントの伸びを示している。これはAppleの14倍(Appleは0.3ポイント)の数字になります。
Appleがスマートフォン-つまりiPhoneを発売したのは2009年10月よりもっと前なのでAppleに確実に不利な数字になるのですが、それでもスマートフォンのプラットフォームでトップシェアのRIMよりも2倍以上の伸びとなっています。
日本国内ではあまり話題にならないAndroidですが、米国内では既に流行の兆しを見せているといって良いのではないでしょうか。
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