Android、米国で急速にシェア拡大中。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:24

Androidのシェアの伸び率は14倍!
Google、米国でスマートフォンのシェアを拡大中:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2010/03/11
端末別のシェアで1位を獲得したモトローラは22.9%のシェアを誇っており、これにLG電子が21.7%、サムスンが21.1%、NOKIAが9.3%、RIMが6.4%となっています。
一方、スマートフォンのプラットフォームで1位を獲得したRIMが43%のシェアを誇っており、Appleが25.1%、マイクロソフトが15.7%、Googleが7.1%、Palmが5.7%となっている。
Googleは4位ではあるものの、2009年10月~2010年の1月において急速にシェアを高めており、4.3ポイントの伸びを示している。これはAppleの14倍(Appleは0.3ポイント)の数字になります。
Appleがスマートフォン-つまりiPhoneを発売したのは2009年10月よりもっと前なのでAppleに確実に不利な数字になるのですが、それでもスマートフォンのプラットフォームでトップシェアのRIMよりも2倍以上の伸びとなっています。日本国内ではあまり話題にならないAndroidですが、米国内では既に流行の兆しを見せているといって良いのではないでしょうか。
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