モトローラ製のAndroidケータイ「DROID」を大ヒットさせたベライゾンワイヤレスが「DROID X」を発表しました!
「DROID X」はメインディスプレイに4.3インチの854×480ドットのタッチパネルを搭載。カメラにはHD動画の撮影やデュアルLEDフラッシュをサポートしたものを採用。
搭載されるOSはAndroid 2.1となりますが、今夏以降にAndroid 2.2へのアップグレードが発表されています。
薄さはたった9.9mm
「DROID X」の発売日は7月15日となり、米国ではベライゾンワイヤレスから発売されます。価格は2年縛り適用で199.99ドルとなります。
「DROID X」が搭載するCPUはNexus OneやXperiaなどで採用される「Dragonsnap」ではなく、1GHzの「OMAP 3630」となります。「DROID」で採用された550MHzの「OMAP 3430」と比較してクロック数は約2倍となっているものの、大幅に低消費電力化されているとのこと。
また、「DROID」ではハードキーが搭載されていましたが、「DROID X」ではソフトウェアキーボードのみの搭載となります。
ちなみに、「DROID X」がサポートする通信方式はCDMA2000 1xEV-DO Rev.Aとなり、周波数は800MHz/1900MHz。
DROID Xのスペック。
■サイズ・65.50×127.50×9.90mm
■重さ
・155g
■メインディスプレイ
・4.3インチ
・854×480ドット
■メインカメラ
・800万画素
・デュアルLEDフラッシュ
・HD動画(720p)
■CPU
・OMAP 3630
・1GHz
■メモリ
・8GB
■OS
・Android 2.1
■連続待ち受け時間
・最大220時間
■連続通話時間
・最大480分
■その他
・GPS
・Bluetooth
・HDMI
・DLNA
・テザリング機能
■外部メモリ
・microSDHC(最大32GB)
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