Androidにまた新たな風です。ドイツのSynapse-PhonesがAndroidケータイのスペックをカスタマイズできるサービスをスタートさせるようです。
サービスに対応した製品は「Syanapse One」というモデル。
ついにケータイにもBTO販売の波が?
Caveat emptor: Custom Android handsets all the rage in Germany? — Engadgetドイツの「Syanapse-Phone」がスタートさせるAndroidケータイのカスタマイズ販売サービスは、「Synapse One」のスペックをユーザーにカスタマイズさせて販売するというもの。
「Syanapse One」のスペックとしてはOSにAndroid 2.2を採用。メインディスプレイには4インチのWVGA表示対応のSuper AMOLED、CPUには1GHzを搭載。その他照度センサー、加速度センサー、AGPS、デジタルコンパス、microSDスロット、カメラ用のハードスイッチを備えています。
ユーザーがカスタマイズできるのは12Mカメラへのアップグレード、カメラフラッシュ、インカメラ、Bluetooth、無線LAN、3.5mmのイヤホン端子、内臓メモリ、バッテリーの容量、FMラジオ、HDMI端子などの有無となっています。
ワンセグやおサイフケータイが全ての携帯電話に付くようになって携帯電話の価格が高くなってからですかね「いらない機能がありすぎる」と言われる様になったのは。そのころから当ブログでも言っている様に携帯電話のBTOがあったら良いなーと思っていましたが、スマートフォンで国外とは言え、それがようやく実現したということになります。これを機に国内でも同様のサービスが始まると良いですね。
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