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米国、2010年第3四半期スマートフォン市場でAndroidがトップに

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:25
米国、2010年第3四半期スマートフォン市場でAndroidがトップに

発表された調査結果によれば、Androidが43.6%で第1位になったようです、

AppleとRIMは僅差。

アップル、米スマートフォン市場でメーカー別首位に – 第3四半期シェア(カナリス発表) – WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

Canalysの調査結果によれば、米国の第3四半期におけるスマートフォン市場にてAndroidが43.6%のシェアを獲得し第1位になったとのこと。第2位はAppleの26.2%、第3位はRIMの24.2%、第4位がMicrosoftの3%とのこと。

出荷台数としては、Androidが910万台、Appleが550万台、RIMが510万代、Windows Mobileが60万台となっています。

iPhoneやBlackBerryと違い、様々なメーカーから端末が発売されるという圧倒的に有利なポイントは持っているものの、登場からたった2年でiPhoneやBlackBerryを押しのけて1位になってしまったのは凄いとしか言えないですね。

しかし、期間限定でのシェアでは1位になったものの、恐らく期間限定でないシェアとしてはまだまだといった所でしょう。

今後の動きとしては、AndroidはGingerbreadなどのOSアップデートを控えており、ますますシェアを伸ばしていくと思います。Appleにおいても現在W-CDMA方式のみ対応したiPhoneを提供していますが、CDMA2000をサポートしたiPhoneの提供が噂されており、噂が本当であるならばiPhoneを提供できるキャリアを一段と増やすことができ、今後もシェアを伸ばしていくでしょう。また、Microsoftは「Windows Phone 7」という新しいプラットフォームを提供することでこれからの巻き返しが期待されます。

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