「Xperia Z3 Compact SO-02G」を使い始めて1年が経ちました。
プロセッサやカメラの性能はフラグシップモデルの「Xperia Z3」と同じ。動作にモタツキはなく、カメラも料理以外は満足。さらに、サイズが小型で片手で使いやすく、今年1年もっとも利用機会の多かったスマートフォンです。
そんな満足できていた「Xperia Z3 Compact」も最近になってバッテリーの持ち時間が以前よりも短くなってきたような気がします。
今回はXperiaのバッテリー(内蔵型)の劣化状態を確認する方法を紹介します。
目次
- 1. 古いXperiaのバッテリー状態を確認する方法
- 2. 新しいXperiaのバッテリー状態を確認する方法
- 3. Xperiaのバッテリー交換費用一覧
- 4. バッテリーを長持ちさせる「スタミナモード」を使いこそう
Xperiaのバッテリーのバッテリー状態を確認する方法
古いXperiaの劣化具合を確認する
設定を起動して「Xperia」を選択
次に「電池性能表示」を選択します。
バッテリーの劣化状態が表示されます。
新しいXperiaのバッテリー状態を確認する
まずは、「設定」を起動します
一番下にある「端末情報」をタップします。
「電池性能表示」を選択します。
バッテリーの状態が表示されます。80%以上ということで劣化はなしとのこと。やはりOSアップデートが電池持ちに大きく影響しているのかも?
バッテリーの交換費用まとめ
バッテリーの交換費用はキャリアと機種によって異なりますが、auとソフトバンクは明示されていません。ドコモから発売されているXperiaのバッテリー交換費用は以下のとおりです。
バッテリー交換費用 | |
---|---|
Xperia NX SO-02D | 9,400円 |
Xperia acro HD SO-03D | 9,700円 |
Xperia Z SO-02E | 9,800円 |
Xperia Z1 SO-01F | 9,400円 |
Xperia Z1 f SO-02F | 8,800円 |
Xperia Z2 SO-03F | 9,000円 |
Xperia A2 SO-04F | 8,700円 |
Xperia Z3 SO-01G | 8,800円 |
Xperia Z3 Compact SO-02G | 8,800円 |
Xperia Z4 SO-03G | 8,300円 |
Xperia A4 SO-04G | 8,400円 |
Xperia Z5 SO-01H | 8,200円 |
Xperia Z5 Compact SO-02H | 8,500円 |
Xperia Z5 Premium SO-03H | 8,600円 |
Xperia X Performance SO-04H | 7,900円 |
Xperia XZ SO-01J | 8,600円 |
Xperia X Compact SO-02J | 8,400円 |
Xperia Tablet Z SO-03E | 10,700円 |
Xperia Z2 Tablet SO-05F | 10,900円 |
Xperia Z4 Tablet SO-05G | 10,700円 |
バッテリーを長持ちさせる「スタミナモード」を使いこそう
Xperiaのバッテリー性能が落ちてきたらバッテリーを長持ちさせる省電力モード「スタミナモード」を積極的に使いましょう。無駄な動作を制限することでバッテリーの残量が少なくなった時に自動でオンになります。
スタミナモードは自分の好みに応じて細かく調整することができますが、説明がないと調整が難しい機能です。スタミナモードについては以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
バッテリーの取り外しが可能なXperiaであれば、電池持ちが悪くなったらカンタンに交換できましたが、バッテリーが内蔵型のXperiaではパッと見て劣化状態はわかりません。
今回紹介した機能を利用してバッテリーの状態を一定期間ごとに確認して劣化しているようであれば、バッテリーを交換するのがオススメです。