Appleは1月中にも日本国内にて電子書籍サービスを本格的に展開するようです。
情報元
アップル、日本で電子書籍 出版大手と大筋合意 :日本経済新聞
日本経済新聞によると、Appleは講談社や小学館、角川グループホールディングスなどの出版社から書籍の提供を受けることで大筋で合意し、1月中にもiPadなどのiOS端末向けに電子書籍を提供するとのこと。
Appleは、上記の大手出版社から電子書籍の提供を受けることで2010年より開始したiBookStore※を本格的に展開するようです。
※iBookStoreはiPhoneやiPod touch、iPadなどにプリセットされているiBookアプリから電子書籍をダウンロードすることができる電子書籍サービス。
ライバルとなるAmazonは2012年にKindleを日本市場に投入し、GoogleはGoogle Play Storeにて電子書籍の配信を開始しており、それにAppleが追従する形となりますね。
iBookStoreが本格的に普及するに至らなかった最大の理由は、電子書籍のラインナップが悪かったことだと思いますが、電子書籍を利用するデバイスにおいては、iPhoneではディスプレイが小さく、iPadでは重いため、なかなか書籍を読むのに集中できませんでしたが、昨年発売したiPad miniであればサイズも重さもちょうどよく、電子書籍を読むのに向いてそうですね。
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