マイクロソフトは2月12日にスペインのバルセロナで行われた3GSMにおいて「Windows Mobile 6」を発表した。
「Windows Mobile 6」は「Windows Mobile 6」は現在PDA、W-ZERO3などのスマートフォンなどに採用されている「Windows Mobile 5」のアップグレード版。
年内にはウィルコムより「Windows Mobile 6」を搭載された端末が登場する予定。
「Windows Mobile 6」にはVista同様綺麗なインターフェースなどが採用される。
同社では「Windows Live」のWindows Mobile対応版を発表。メッセンジャーや検索サービス、渋滞情報対応の地図、ブログなどがWindows Mobile 6搭載端末から利用できる。なお、検索サービスの「Live Search」はJava版も用意される。
年内にはウィルコムから「Windows Mobile 6」を搭載した端末が発売される。これはW-ZERO3の後継機と思われる。
さらに同社は、「ソフトバンクモバイルが東芝およびHTCに対して、Windows Mobile 6搭載端末をオファーする」と説明。
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