「GALAXY S4」は1.6GHz×8コア(4+4コア)の「Exynos 5 OCTA」搭載版と1.9GHz×4コアの「Snapdragon 600」版の2モデルがラインナップされることがわかっています。
リーク情報ではLTEが普及しているエリアでは「Snapdragon 600」が、そうでないエリアでは「Exynos 5 OCTA」版が投入されると噂されていましたが、LTE対応の「Exynos 5 OCTA」版が見つかったことからLTEの普及していないエリアでも「Exynos 5 OCTA」版が投入される可能性が出てきました。
韓国にはLTE対応のExynos 5 OCTA搭載モデルが投入へ
AnTuTuベンチマークにモデル番号「SHV-E300S」「SHV-E300K」「SHV-E300L」のスコアが登場しました。OSはAndroid 4.2.1〜4.2.2を搭載し、CPUのクロック数が1.8GHzを示していることから「Exynos 5 OCTA」シリーズの「Exynos 5410」を搭載する「GALAXY S4」であることがわかります。
Blog of Mobile!!によると、モデル番号の「SHV」はLTE対応を示しており、3モデルはLTE対応に対応した「Exynos 5 OCTA」搭載モデルのようです。また、それぞれのモデル番号は韓国向けに投入されるモデルであることもわかっています。
これまではLTEが普及している地域ーつまり日本においてもクアッドコアの「Snapdragon 600」版の「GALAXY S4」が投入されると見られていましたが、LTE対応の「Exynos 5 OCTA」モデルが見つかったことから日本においても同モデルが投入される可能性がでてきたようです。
今のところは韓国のみ、LTE対応の「Exynos 5 OCTA」を搭載した「GALAXY S4」が投入される可能性が高いと言えます。
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