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15日にドコモより発表された「GALAXY S4 SC-04E」ですが、開発元のサムスンは2013年度中の目標販売台数を最低100万台に設定することが明らかになりました。
サムスンとAppleの出荷台数差は3倍以上
モバイル事業部門の副社長を務めるイ・ヨンヒ氏は日本経済新聞のインタビューにて、「GALAXY S4」の広告費を従来の5倍に増やし、2013年度中の目標販売台数を最低100万台に設定することを明らかにしました。韓国サムスン電子のモバイル事業部門の李英熙(イ・ヨンヒ)副社長は16日、日本経済新聞のインタビューに応じ、「日本市場で米アップルを抜き首位を目指す」と述べた。23日発売予定のスマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS4」の広告費を従来モデルに比べ約5割増やし、今年度中に最低100万台を販売する方針を明らかにした。
情報元:「日本でスマホ首位狙う」 サムスン部門副社長
インタビューではApple超えも明らかにしたものの、先日、MM総研が発表した2012年度の出荷台数のシェアではサムスンは300万台の5位。一方、Appleは1000万台でダントツの首位に立っており「GALAXY S4 SC-04E」単体でのApple超えは厳しい状況。
サムスンが本気でApple超えを目指すのであれば、他キャリアからの販売や7月にグローバルモデルの発売が噂される防水・防塵対応版の「GALAXY S4」、サムスン製ファブレットの次期機種とされる「GALAXY Note3」などが日本でも販売されるのかもしれませんね。
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