Apple、iOSアプリの審査項目にiOS 7への対応を追加ーXcode 5でのビルドも必須に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:28

iOS 7の対応とXcode 5でのビルドが必須に
2014年2月1日より、アプリの審査項目が追加となることで開発者はアプリをアップデートする際に機能追加だけでなくiOS 7での対応が必須となり、対応されていない場合はリジェクトされることになります。
Starting February 1, new apps and app updates submitted to the App Store must be built with the latest version of Xcode 5 and must be optimized for iOS 7.
また、iOS 7への対応とともにXcode 5でのビルドを必須としており、Xcode 4以前のバージョンで作成したアプリについてもリジェクトの対象になるようです。あえて過去のバージョンで開発している方もいるかと思いますが、2014年2月1日以降に審査にかけるアプリについてはそれができなくなるようですね。
ちなみに、Appleは今年5月にもiPhone 5とRetinaディスプレイへの対応を審査項目に追加していました。
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