Xperia 1 VIIはGMレンズ搭載?ソニーが5月13日に新商品発表。ティザー動画を公開

iOS 7.1で追加・変更されたアクセシビリティでどう変わるのか画像付きで解説!

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:28
iOS 7.1で追加・変更されたアクセシビリティでどう変わるのか画像付きで解説!

アップデート情報だけでは読み取れないということで1つ1つ画像付きで細かく解説したいと思います!

iOS 7.1のアクセシビリティ:ボタンの形

アクセシビリティにて「ボタンの形」をONにすると、左上の”一般”というテキストがボタンの形になります。

iOS 7でフラットデザインに変更されましたが、ボタンとテキストの区別がつかないとの声が寄せられていましたが、「ボタンの形」をONにすることでボタンとテキストの区別がつきやすくなるかと思います。

iOS 7.1のアクセシビリティ:コントラストを上げる>透明度を下げる

「透明度を下げる」を選択すると、ホーム画面のDockやフォルダの透明度が下がって濃く表示されます。

iOS 7.1ではフラットデザインとともにレイヤーデザインが導入されました。レイヤーデザインは複数の層を重ねあわせて画面を作っているわけですが、透明度を下げることでこの層を認識しやすくなっています。

iOS 7.1のアクセシビリティ:コントラストを上げる>色を濃くする

「色を濃くする」を選択すると、ボタンのキャプションやテキストの色などが濃く表示されます。

あまり大きな差はないのでわかりにくいですが、青色のテキストを比較するとわかりやすいかと思います。

iOS 7.1のアクセシビリティ:コントラストを上げる>ホワイトポイントを下げる

ホワイトポイントを下げると、画面の明るさが若干暗くなります。コントロールセンターでも画面の明るさを変更できますが、ホワイトポイントを下げるともう少し暗くすることができます。最近のAndroidなどにあるブルーライトカットモードがありますがそれとはちょっと違うみたい。何の用途があるのかはわかりません・・・。

iOS 7.1のアクセシビリティ:視差効果を減らす

視差効果を減らすという項目自体はiOS 7.0で追加されたものですが、iOS 7.1では天気やメッセージ、マルチタスク実行時にも適用されるようになりました。

iOS 7.1のアクセシビリティ:文字を太くする

文字を太くするという項目もiOS 7.0で追加されたものですが、iOS 7.1ではキーボードや計算機、アイコングリフにも適用されるようになりました。

キーボードはこんな感じに。キーボードは通常時も太くなってる気がしますね。

計算機はこんな感じ。

アイコングリフはこんな感じ。※絵文字のようなアイコンやボタンがアイコングリフです

iOS 7.1のアクセシビリティを変更する方法

iOS 7.1のアクセシビリティを変更するには設定アプリを起動して「一般」→「アクセシビリティ」と進みます。

さらに、アクセシビリティにて「コントラストを上げる」に進むと、新たに追加された「透明度を下げる」「色を濃くする」「ホワイトポイントを下げる」を設定することができます。

フラットデザインやレイヤーデザインがあまり好きじゃない方や使いにくいという人はこの記事を参考にしてアクセシビリティを調整してみてはどうでしょうか?

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)