
auの2014年夏モデル「Xperia ZL2 SOL25」が5月23日より発売となりました!
レビュー・感想記事を書くために発売前から使わせていただき、設定すべきことをスクリーンショット付きで詳しくわかりやすくまとめてみましたので、「Xperia ZL2 SOL25」を購入した方は参考にしてみてください!
1.アプリのアイコンが勝手にホーム画面に追加されないようにする
スマートフォンを購入して最初にやることがアプリのインストールという人もいるかと思います。そんな人が必ずやっておきたいのがインストールしたアプリのアイコンが勝手にホーム画面に追加されないようにすることです。10個も20個も追加されたアプリのアイコンをホーム画面から削除するのは面倒ですからね。
設定方法は以下のリンク先にて紹介しています。
2.ディスプレイの点灯時間(スリープ)時間を変更する
Xperia ZL2を購入した直後は、ディスプレイの点灯時間が30秒に設定されています。30秒はさすがに短いので変更しておきましょう。
設定画面を起動して、「画面設定」→「スリープ」に進みます。
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あとは、時間を変更するだけです。1分とか2分ぐらいがちょうど良いと思います。
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3.画面をダブルタップしてディスプレイをオンにできる「タップして起動」を有効にする
Xperia ZL2のレポート記事でも紹介した「タップして起動」も設定しておきましょう。電源ボタンを押すためにスマホを持ちあげなくても良いので、机に置きながら操作する人にはめちゃくちゃオススメです。設定画面にて「画面設定」を選んだあと、「タップして起動」にチェックを入れれば設定は完了です。
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4.スマホを持っている間はディスプレイをオンにできる「スマートバックライト」を有効にする
動画を見ている時や電子書籍を読んでいる時など、スマホを持ってるけど操作していない時って結構あるかと思います。そんな時はスマホを持っている間はディスプレイを点灯したままにする「スマートバックライト」が便利なので設定しておきましょう。設定画面から「画面設定」→「スマートバックライト」に進みます。
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あとはスイッチをタップすると、スマートバックライトがONになります。
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5.失くしたときにXperia ZL2を探し出せる機能をオンに
iPhoneやiPadには端末を失くした時に現在地をパソコンから探し出せる「iPhoneを探す」機能がありますが、実はAndroidにも同じ機能が用意されています。失くしてしまってからではどうしようもないので必ず購入した直後に設定しておきましょう。
まずは設定画面を起動して、「セキュリティ」→「機器管理機能」に進みます。
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「Androidデバイスマネージャ」を選んで、「有効にする」をタップしましょう。
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これで設定は完了です。パソコンや他のスマートフォンからXperia ZL2の現在地を確認する場合は以下の記事を参考にしてください。
6.バッテリーの持ち時間が最大2倍になる「STAMINAモード」をオンにする
Xperia ZL2には、バッテリーの持ち時間が最大2倍になる「STAMINAモード」が搭載されています。バッテリーの持ち時間が気になる人はオンにしておきましょう。設定画面で「電源管理」を選んで「STAMINAモード」のスイッチをタップします。
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端末のスリープ中(ディスプレイがオフ担っている時)にデータ通信や通知を行うアプリを制限できる「画面スリープ中の制限」を選び、説明画面を読み進めて「有効にする」をタップしましょう。
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さらに「OK」をタップ。
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すると、こんな画面が表示されます。
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「かんたん登録」タブでは、バッテリーの持ち時間に影響を与えそうなアプリを自動でピックアップしてくれますが、購入したばかりの時は何も表示されません。1週間ぐらい使ったあとに確認して、何らかのアプリが表示されている場合はチェックを入れて制限してみましょう。
画面を左にスワイプすると「すべてのアプリ」タブが表示されてインストールしている全てのアプリが表示されます。明らかに電池を消費するアプリがあって1週間も待ってられない場合は、ここから選択すると良いでしょう。
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1つ以上のアプリにチェックを入れると「STAMINAモード」がオンになります。
さらにバッテリーの持ち時間を長くしたい場合は「画面の省電力設定」にもチェックを入れると良いでしょう。ただ、操作性が悪くなったりするので、利用する場合は注意が必要かと思います。
7.文字入力を快適にするために「POBox Touch」の設定を変更する
新しくなった文字入力アプリ「POBox Touch」の設定も変更しておきましょう。設定の変更は、設定画面から「言語と入力」を選んで、「POBox Plus」の設定アイコンをタップしましょう。
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初期設定では文字入力の方式が「フリックとトグル両方」になっていますが、「ああ、」とか「ささき」など同じ文字を2回入力しようとすると、トグル入力が優先されて「い」や「しき」と入力されてしまうので、トグル入力をキャンセルしましょう。
「キーボードとサウンド」を選んで、「入力方式」をタップしてから、
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「フリックのみ」を選べばOKです。

次に候補行数を変更しましょう。最初は2行に設定されていてディスプレイがほとんどキーボードで隠れてしまうので、1行にしておきましょう。変換精度も上がっているので2行も表示する必要はほとんどないかと思います。
「キーボードとサウンド」から一つ画面を戻って「表示」を選び、
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候補行数を(縦画面)を選んで「1行」に変更します。
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最後に片手でも快適に文字入力できるようにキーボードを持ちて側に寄せるように設定しておきましょう。
どんな画面でもアプリでもいいのでとにかくキーボードを表示しましょう。
キーボードを表示したら1番右に表示されている「メニューアイコン」をタップして、「片手キーボード」を選びましょう。
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すると、キーボードが片側に表示されます。
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ホントはもうちょっとあるのですが、長くなるのでとりあえずはこのへんで。気が向いたら追加します!Xperia ZL2 SOL25のレビュー記事中にも記載しているのでそちらも参考にしてください。
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