9月1日、決済・ポイント・店舗情報をひとつにまとめたイオングループの公式アプリ「iAEON」(アイイオン)の提供がスタートしました。
決済機能は新しいコード決済の「AEON Pay」(イオンペイ)によって提供されるもので、アプリ上に表示されるQRコード・バーコードを全国のイオングループの店舗で提示したり、電子マネー「モバイルWAON」でスマホをかざして商品の代金を支払ったり、会員コードを提示して「WAONポイント」を貯めることかができます。
イオンペイはミニストップ・まいばすけっとでは利用できず
早速、iAEONをApp Storeでダウンロードしてみました。利用を始めるには会員登録が必要で、登録にはSMSを受信できる携帯電話番号が必要になります。
公式発表前に大々的に報じられて大きな注目を集めたこともあるのか、例によって9月1日12時現在で認証コードをSMSで受け取れない事態になっていました。SMS認証は動作状況やエラーメッセージが表示されないため、トラブルが起きた時にストレスが貯まる機能の1つです。
とりあえずApp StoreやGoogle Playからアプリのダウンロードだけしておいて、混雑する時間帯を避けて会員登録をした方が良さそうです。
イオンペイの利用にはイオンマークのクレジットカードやイオンデビットカードが必要です。対応店舗はイオンモールやイオンスーパーセンター、マックスバリュ、イオンモバイル、イオンドラッグなど。残念ながらミニストップやまいばすけっとでは利用できません。今後の対応拡大に期待です。
なお、イオンペイを搭載するイオン公式アプリ「iAEON」では、イオンペイやWAONモバイル、WAONポイントといった決済周りの利用・利用履歴・ポイント獲得履歴に加えて、よく利用する店舗を最大5つまで登録すると、おトクなクーポンやキャンペーン情報を受け取れます。
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