カメラ付きAirPods Proの開発が一時停止か。Siri AIの“眼”となる新デバイスに暗雲
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Apple初のAIウェアラブルデバイスとして、カメラ付きAirPods Proが開発されていると報じられていました。
わずか2ヶ月前には、量産に向けてデザインと機能がほぼ固まったとも報じられていましたが、最新情報によると、開発が一時停止された可能性があるようです。
Siriの眼になるはずだったカメラ付きAirPods Pro
WWDC26では、iPhoneのカメラアプリにSiriモードが追加されることが発表されました。
Siriモードでは、目の前にあるものを検索したり、質問したり、その場でアクションを実行できます。例えば、カメラで食べ物を映して料理名や栄養情報を確認したり、クリケットのボールを映して質問するといった使い方が想定されています。
例えば、カメラで食べ物を映して料理名や栄養情報を確認したり、クリケットのボールを映して質問するといったことが想定されています。
そして、カメラ付きAirPods Proは、このSiriに眼を与えるデバイスになる可能性があります。
iPhoneを取り出してカメラを構えなくても、AirPods Proが周囲の視覚情報をSiriに伝えることで、目の前にあるものを認識したり、質問に答えたり、必要なアクションにつなげられるようになるかもしれません。
例えば、AirPods Proを装着して食事をするだけで、料理名や栄養情報が記録され、ワークアウトで消費したカロリーなどと組み合わせて健康状態を管理できるようになれば、かなり興味深いAIエコシステムになりそうです。
ただし、リーカーのKosutamiによると、カメラ付きAirPods Proの開発は一時的に停止されたとのこと。理由などの詳細は明かされていません。
冒頭でも触れたように、一時は発売にかなり近づいているようにも見えましたが、AI機能の品質次第では発売がさらに遅れたり、見送られたりする可能性もあると報じられていました。
カメラ付きAirPods Proは当初、2026年発売を目指していたとされています。しかし、Apple IntelligenceやSiriの開発遅れに加えて、周囲の物体を識別するVisual AIモデルの開発が必要になったことで、発売時期は2027年後半に延期されたとも報じられていました。
今回のKosutamiのレポートは、こうした遅れを裏付けるものかもしれません。
Kosutamiは、ファインウーブン関連の情報を伝えるなど、Appleの未発表製品について正確な情報を共有したことがあります。一方で、iPhoneにカラフルなブレイデッドケーブルが同梱されるといった、結果的に外れた情報を伝えたこともあります。

















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