怪しげな「AirPower」の実機写真が流出

Yusuke Sakakura

怪しげな「AirPower」の実機写真が流出

製品基準を満たせなかったことから開発中止が発表された「AirPower」だが、今年3月には開発が再開されたと報じられている。

開発再開を報じたリーカーJon Prosserが「AirPower」と主張する2枚の実機写真を公開した。

Apple WatchとAirPodsを同時充電

Jon ProsserはAirPowerの開発再開を報じた際に、Apple Watchに対応できない場合は発売されないとレポートしていたが、写真からはAirPodsとApple Watchを同時充電する様子が確認できる。なお、AirPowerの充電ポートはLightningではなくUSB-Cとなるようだ。

AirPowerはiPhone、Apple Watch、AirPodsの最大3デバイスを同時に充電できるApple純正のワイヤレス充電器として発表されたものの発熱(時には火を吹くことも)や充電効率といった課題をクリアできずに発売中止となった。

発売中止を決めたあともAppleは開発を継続し、AirPowerにA11チップを搭載することによって発熱問題をクリアしたと報じられている。Apple WatchとAirPodsの同時充電が実現したのもA11チップの影響かもしれない。

ただ、写真に写っているワイヤレス充電器がAirPowerである確証はない。情報源がどこの誰か明かされておらず、10日前に同じ写真がDiscordに投稿されていたとの情報やウォーターマークのない画像も投稿されている。

また、AirPowerはマット上であればどこにデバイスを置いても充電できることが大きな特徴だが、2枚の写真は構図が異なるもののApple WatchとAirPodsの場所が変わっていない。すでに市場に出回っている製品でApple Watch用の磁気充電とiPhoneとAirPods用のワイヤレス充電をミックスさせた製品が多く今回流出したワイヤレス充電器もそれではないかとの指摘がある。

なお、AirPowerには単一デバイス向けの「C26」と複数のデバイスを充電できる「C68」の2種類が存在しており、C26と予想される小型のAirPowerが今年前半に発売とも報じられている。

可能性は低そうだが日本時間23日午前2時から開催されるWWDC2020の基調講演で発表があるかもしれない。

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