Googleが2020年第3四半期に公開を予定している「Android 11」
日本時間6月4日に開催予定のイベントで先行発表され、ベータ版も提供される予定だったが、全米に拡大するデモ活動の影響で中止になった。
延期後のスケジュールは発表されてなかったが、Googleは一部ユーザーに誤ってベータ版のAndroid 11を配信してしまったようだ。
ベータ1で追加される新機能も明らかに
XDA-DevelopersのMishaal Rahmanが“beta version of Android R (RPB1.200504.018)”と書かれたスクリーンショットを公開している。2人のPixel 4 XLユーザーからベータ版Android 11のアップデートを入手したとTwitterのダイレクトメッセージで報告を受けたそうだ。
これによりベータ版で追加される新機能も明らかにされている。
電源ボタンを長押しすることでクレジットカードやパスを表示したり、スマートデバイスを操作するための管理パネル「Power menu」やホーム画面のアイコンの形を変更できるオプション、利用頻度の高いアプリをホーム画面の下段に表示してくれるサジェスト機能、フローティングで表示されるバブルをタップするとそのままメッセージのやり取りができる機能などが追加されているとのこと。
残念ながら全画面スクリーンショットはまだ利用できないそうだ。
Here's the animation that plays on that page pic.twitter.com/hCmS8ShaO1
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) June 1, 2020
Screenshots of these 3 icon shapes pic.twitter.com/lU4kDkOZcV
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) June 1, 2020
And the onboarding animation for this contextual hotseat feature. pic.twitter.com/Catht5Y6Lb
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) June 1, 2020
Here's the animation that plays on that page. pic.twitter.com/iVuU9jzTom
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) June 1, 2020
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