
日本時間4月18日、Android 16 ベータ4の配信がスタートしました。
ベータ4は“最終テストのための最終版ビルド”と位置付けられており、ベータプログラムにおける最終バージョンになります。
これまでAndroid 16のベータ版は、Googel Pixelシリーズに限定されていましたが、今回のベータ4からは、iQOO、Lenovo、OnePlus、シャープ、OPPO、Realme、vivo、Xiaomi、Honorといったパートナーメーカーの対象機種にも提供されます。
これにより、より多くのユーザーがベータ版のAndroid 16を体験できるようになります。

対象機種の拡大にともない、これまで見つからなかった不具合が発見される可能性もありますが、緊急性の高い問題については、ベータ4.xとして追加の修正版がリリースされるでしょう。
正式版の配信は、予定どおり6月までに行われる予定です。
おそらく、2025年5月に開催されるGoogle I/O 2025の前後で正式版が公開され、8月に発売が予想されるPixel 10シリーズに搭載されることになるでしょう。
コメントを残す