Androidでゲームアプリの録画が可能に――スマホで動画の編集やYouTubeにアップロードも可能
グーグルが海外向けに先行提供していたAndroidでプレイするゲームアプリの録画機能を日本でも提供したことを発表しました。
録画した動画は撮影後にスマートフォンやタブレットでカットしたり、音楽の追加、フィルタ加工などを使って編集することができます。
スマートフォンでゲームアプリの録画、動画の編集、YouTubeへのアップロードが可能に
Androidのゲーム録画機能を利用するにはバージョン3.4.12の「Google Playゲーム」がインストールされている必要があるほか、ゲームアプリが「Google Playゲーム」をサポートしている必要があります。
「Google Playゲーム」を起動して、対応するゲームアプリを選択すると、ゲームアプリが起動した状態で画面上には4つのアイコンが表示されるため、録画開始アイコンを押すと録画が開始されます。
画面上に表示される4つのアイコンには、フロントカメラで撮影する自分の姿を映しだされるほか、小さな3つのアイコンをタップすると、マイクのオン/オフ、フロントカメラの停止、録画の開始・停止ができます。
アイコンは録画した動画にも表示され、アイコンの下に位置するボタンは操作できなくなりますが、アイコンの場所は自由に変更することができます。
録画した動画は、長さのカットや音楽の追加、フィルタの追加などの編集をしてYouTubeにアップロードすることも可能です。
これまではゲームアプリを録画するためにパソコンに開発キットをインストールして、スマートフォンとパソコンを接続し、パソコンからコマンドを入力して・・・といった面倒な作業が必要でしたが、今回の対応によってカンタンに録画してYouTubeへのアップロードすることが可能になりました。
▼録画機能の詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。
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