Appleが開発中と報じられている紛失防止タグ「AirTag」
発売時期は今年3月とも報じられているが、発表日に関して具体的かつ確度の高い情報はまだ出ていない。ただ、今回流出したAirTag向けのサードパーティアクセサリーの資料によると今年中に発売される可能性が高いようだ。
AirTagの形状は四角?
多数の実績があるリーカーEvan Blassが、米アクセサリーメーカーNOMADが今年発売予定の新商品に関する資料を公開した。新商品は「AirTags Keychain」(当記事のトップ画像)と「AirTags Glasses Holder」(下の画像)の2つ。
「AirTags Keychain」は、名前のとおり鍵を安全に保管できるキーチェーンで、AirTagを収納できる3D成形レザーが特徴的。キーチェーンとAirTagを組み合わせることで鍵が見つからない時や万が一落とした時でもiPhoneからどこにあるのかを確認できるものと予想される。
気になるのはAirTagの収納部分が四角形になっていること。これまではAirTagの形状はコイン型と報じられていた。
もう1つの「AirTags Glasses Holder」は、メガネストラップで上質な黒の打ち紐に取り付けられたラバー素材の調節部分にAirTagを収納できるようだ。
2つの商品の発売時期や販売価格は不明とのこと。
Appleが開発中と噂されている「AirTag」は、TileやMAMORIOの強力な競合製品となる紛失防止タグ。財布に入れたり、カバンに付けることで紛失した際にiPhoneやiPad、Macの探すアプリから現在地を探すことができると報じられている。
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