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速報:iPad mini 7が発表。価格は7.8万円、A17 Proチップ搭載、Apple Intelligence対応

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Yusuke Sakakura更新日:2024/10/15 23:02
速報:iPad mini 7が発表。価格は7.8万円、A17 Proチップ搭載、Apple Intelligence対応

Appleが第7世代となる新しいiPad miniを発表しました。正式名称は「iPad mini(A17 Pro)」です。

コンパクトタブレットのiPad miniがアップデートされたのは2021年以来、約3年ぶりになります。

価格は78,800円から。すでにApple公式サイトで予約受付がスタートしており、10月23日に発売されます。

性能、転送速度、通信がすべて高速化されたiPad miniが登場

iPad mini (A17 Pro)
iPad mini (A17 Pro)

新しいiPad miniに搭載されるチップは、iPhone 15 Proと同じA17 Proで、CPUは30パーセント、GPUは25パーセント、Neural Engineは2倍も高速化しています。

これにより、AIツールの「Apple Intelligence」に対応します。

文章を書く際に、書き直し・校正・要約を通じて言葉づかいに磨きをかける「作文ツール」や、デザインが一新されるSiriでは、言葉につまづいても何を言いたいのか正確に理解し、iPadを含むAppleデバイスの機能についてわからないことがあれば答えてくれます。

写真アプリでは、Google Pixelの消しゴムマジックのように、不要な対象物を特定して削除できる「クリーンアップツール」が追加されます。

ほかにも画像を生成できる「Image Playground」や、ラフに描いた絵を描き直してくれる「画像マジックワンド」、写真を選ぶだけで絵文字のような「ジェン文字」を作成したり、ChatGPTが統合されることで、Siriが答えられないことも答えるようになります。

Apple Intelligenceは、今月リリースされるiPadOS 18.1で米国英語で提供される予定。日本語対応は来年以降と案内されています。

Apple Intelligenceの「作文ツール」
Apple Intelligenceの「作文ツール」

Apple Pencilは、指で強く押すことでパレットツールを展開して、ペンの太さや色などを素早く切り替えたり、紛失しても落とした場所を確認できる探す機能を利用できる「Apple Pencil Pro」に対応したことで、コンパクトタブレットでも本格的なアートを描くことができます。また、ホバー操作に対応するほか、お手ごろ価格の「Apple Pencil(USB-C)」も利用できます。

最低容量は前モデルの2倍となる128GBを搭載。512GBの大容量モデルも追加されました。新しい6GHzの帯域を使用することで、高速通信が可能なWi-Fi 6Eに対応。USB-C端子も転送速度が2倍の10Gbpsに向上しています。

細かな点では、カメラがより自然な写真が撮れるスマートHDR 4に対応するほか、iPad AirやiPad Proと同じようにnanoSIMが廃止されているため、Wi-Fi + Cellularモデルから買い替える場合は注意が必要です。

現在更新中…

iPad mini (第7世代)
iPad mini (第7世代)¥ 78,800A17 Proチップを搭載した最新のiPad miniです。前世代に比べてCPUは30パーセント高速に、GPUも25パーセント向上。ソフトウェアベースのレイトレーシングよりも4倍高速なハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングに対応することでリアルなゲームプレイが可能です。USB-Cポートも2倍高速な最大10Gbpsに対応です。
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