AppleがiPhone 16シリーズの発売を終えたことで、次に注目されるのは2025年発売予定の新製品です。
BloombergのMark Gurmanによると、ホームボタンと指紋認証を廃止したiPhone SE4、第6世代のiPad Air、そしてiPadアクセサリのアップデートが2025年上半期に控えているようです。
iPad Air向けの新しいキーボードアクセサリも発売か
3年ぶりのアップデートとなるiPhone SE4は、ホームボタンと指紋認証を廃止し、ノッチ付きのオールスクリーンデザインで、顔認証Face IDやApple Intelligenceに対応するとレポートされています。
iPadについては、iPad Airが2年連続でアップデートされるとのこと。
サイズは11インチと13インチの2モデル展開で、フラットデザインをそのままに内部改善を行うようです。詳細は不明ですが、チップやメモリなどのアップグレードが含まれる可能性があります。
新型iPad Airの発売とともにキーボードアクセサリもアップデートされるようです。
期待されるのは、iPad Pro向けにリニューアルされたMagic KeyboardのiPad Air対応です。
新しいMagic KeyboardはiPadを宙に浮かした状態で角度調整ができる人気のデザインを維持しながら薄型軽量化を行い、画面の明るさなどをすばやく変更できるファンクションキー、MacBookのようなアルミニウム製のパームレスト、触覚フィードバックに対応した大型のトラックパッドが搭載されました。
Mark Gurmanはこれらの機能の一部を省略したモデルになると予想しています。
iPad Pro用の新しいMagic Keyboardは、11インチモデルが49,800円、13インチモデルが59,800円とかなり高額であることから、機能差を付けてiPad Airの購入層に合うように価格も最適化するのかもしれません。
さらに、早ければ年内にもiPad miniの新型モデルが登場すると予想されています。
現行のiPad miniには、A15 Bionicチップが搭載されていますが、第7世代ではApple Intelligenceに対応するために、Appleシリコンを搭載する可能性があります。
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