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Apple、業績予想を大幅に下方修正〜iPhoneのバッテリー交換値下げで販売台数に打撃も

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Yusuke Sakakura更新日:2019/01/05 3:00
Apple、業績予想を大幅に下方修正〜iPhoneのバッテリー交換値下げで販売台数に打撃も

日本時間1月3日、Appleが2019年度第1四半期(2018年10月〜12月)の業績予想を下方修正した。主な原因はiPhoneの販売低迷で90億ドルの収入減が見込まれるとのこと。

Appleの2018年度第4四半期は売上高・利益ともに過去最高を記録し、2018年度は最高の締めくくりとなったが、2019年度は厳しいスタートになりそうだ。

主な原因は中国経済の急ブレーキ

AppleはiPhone販売低迷の主な原因を中国市場における販売不調とした上でiPhoneのバッテリー交換費用を値下げしたことも原因のひとつであることを説明している。

2017年、Appleはバッテリーが劣化したiPhoneにおいて意図的に性能が低下する問題を認めてユーザーに謝罪。

2018年3月に提供された「iOS 11.3」では、iPhoneのバッテリー状態をカンタンに確認できる機能とバッテリーが劣化していた場合に発生する強制シャットダウンを回避するためにiPhoneの性能を意図的に低下させる電源管理機能の動作有無をオフにできる機能が追加され、2018年1月後半から12月までの期間限定でバッテリーの交換費用を8,800円から3,200円に大幅値下げしていた。

電池持ちが悪くなってきたことを理由に新しいiPhoneに買い換える人も多いはずだが、Appleがバッテリーの交換費用を5,600円も大きく値下げしたことで新機種に買い換えずバッテリーの交換で済ませた人がAppleが考えていたよりも多かったのではないだろうか。

2018年1月〜9月におけるiPhoneの販売台数は好調だった(1月〜3月は+5%、4月〜6月は+1%、7月〜9月は+0%)が、10月〜12月にはバッテリー交換費用の値下げ終了が近づいたことでバッテリー交換の予約が取れないほどの駆け込み需要も起きていた。

Appleは2019年1月29日に2019年度第1四半期の業績を発表することを明らかにしたが、前回の業績発表時にiPhoneを含めた製品別の販売台数を公表しないことを発表している。残念ながらiPhoneの販売がどれほど低迷しているのか、10月に発売された「iPhone XR」の影響などは確認することができない。

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