9月7日、日本最大規模となる「Apple丸の内」がオープンした。場所は東京駅・南口から徒歩十数秒にある三菱ビルの一角。
当日は土曜日ということもあって早朝から行列ができ、オープンの1時間前には1,000人に到達。ピーク時には1,500人を超えたようだ。
オープンから約1時間で記念品の配布終了
オープン当日、開店2時間前の午前8時ごろに到着。Apple丸の内の最寄り駅は東京駅だが、すでに皇居前の二重橋前駅付近まで伸びていた。この時点で列の長さは約350m。店舗の表側には強い日差しがサンサンと降り注いでいたが、皇居側の列は日かげで風もあって涼しい。途中で水を配りにきたAppleのスタッフも思わず「ここ涼しい。ずっとここにいたい」と口にしていた。
オープン直前の午前10時にはさらに列が伸び、日比谷駅近くの帝国劇場まで到達。列の長さは約700m、2時間で2倍になっていた。ただ、Apple丸の内は国内最大規模ということもあってか列が動き出してから15分ほどで入店。小さいApple渋谷のリニューアルオープンでは、開店から1時間後にようやく入店できたため、非常に速かった。
スタッフのハイタッチと共にゲットした記念品はトートバッグ、シール、バッジの3つ。Apple新宿、Apple京都、Apple渋谷のグランドオープン/リニューアルオープンで配布されたのはTシャツとバッジだった。なお、記念品は11時15分すぎに配布終了となった。
ストアに入ると目に飛び込んでくるのは巨大な6Kビデオウォール。ビデオウォールの前にはさまざまな形のイスが並び、ここでさまざまなイベントが実施される。
三菱ビルの外観からインスピレーションを得たという特徴的なウィンドウ、ストア内に植えられた2階まで伸びる大きな竹、ぬくもりのある木材の天井など国内にあるどのApple Storeとも違った雰囲気があった。
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