The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

Apple、低価格版「Apple TV」発売か〜独自動画サービスの普及デバイスに

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2018/11/22 10:00
Apple、低価格版「Apple TV」発売か〜独自動画サービスの普及デバイスに

Appleが提供するセットトップボックス「Apple TV」は、YouTubeやAmazonプライム・ビデオなどが大画面で楽しめる優れたデバイスだが、GoogleのChromecastやAmazonのFire TV Stickと比べると価格が圧倒的に高い。

セットトップボックスのため場所も取るため、設置しづらいがAppleは低価格でテレビに直接させるドングル型の「Apple TV」を開発しているようだ。

設置しやすく、買いやすいドングル型の低価格モデル

The Infomationによると、AppleがChromecastやFire TV Stickのようなドングル型の新型「Apple TV」を開発しているようだ。

セットトップボックスのようなケーブルが不要でテレビに直接挿せるため設置がしやすく、価格はセットトップボックス(据え置き型)の「Apple TV」よりも安く設定されるため、より多くのユーザーに訴求できる。

なお、Appleが独自の動画コンテンツ配信サービスを2019年にスタートさせ、来年後半には100か国で展開すると報じられているが、このサービスをより多くのユーザーに使ってもらうための普及デバイスとしては価格が15,000円以上に設定されている現在のApple TVでは適任ではない。利用可能であれば、ほとんどの人が1万円未満のChromecastやFire TVを選択するだろう。

低価格版の「Apple TV」は、Appleが独自の動画コンテンツ配信サービスを普及させるための大きな役割を担うデバイスになりそうだ。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ