当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

Apple、低価格版「Apple TV」発売か〜独自動画サービスの普及デバイスに

bio
Yusuke Sakakura公開日:2018/11/22 10:00
Apple、低価格版「Apple TV」発売か〜独自動画サービスの普及デバイスに

Appleが提供するセットトップボックス「Apple TV」は、YouTubeやAmazonプライム・ビデオなどが大画面で楽しめる優れたデバイスだが、GoogleのChromecastやAmazonのFire TV Stickと比べると価格が圧倒的に高い。

セットトップボックスのため場所も取るため、設置しづらいがAppleは低価格でテレビに直接させるドングル型の「Apple TV」を開発しているようだ。

設置しやすく、買いやすいドングル型の低価格モデル

The Infomationによると、AppleがChromecastやFire TV Stickのようなドングル型の新型「Apple TV」を開発しているようだ。

セットトップボックスのようなケーブルが不要でテレビに直接挿せるため設置がしやすく、価格はセットトップボックス(据え置き型)の「Apple TV」よりも安く設定されるため、より多くのユーザーに訴求できる。

なお、Appleが独自の動画コンテンツ配信サービスを2019年にスタートさせ、来年後半には100か国で展開すると報じられているが、このサービスをより多くのユーザーに使ってもらうための普及デバイスとしては価格が15,000円以上に設定されている現在のApple TVでは適任ではない。利用可能であれば、ほとんどの人が1万円未満のChromecastやFire TVを選択するだろう。

低価格版の「Apple TV」は、Appleが独自の動画コンテンツ配信サービスを普及させるための大きな役割を担うデバイスになりそうだ。

コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています