Apple Watchの発売日は2015年4月24日でした。早いもので発売日にゲットした人は、すでに3週間以上がたっています。
すべてのApple Watchには、1年間の限定保証が付いていますが、保証内容は、通常どおりに使用していた場合の故障のみを無償でサポートするというもので、画面割れや水没による故障など、致命的な故障の修理にはかなり高額な費用がかかることになります。
「Apple Care+」非加入時の修理費用は2万7800円〜
「Apple Care+」に加入していない場合にApple Watchの画面が割れるなどした場合の修理費用は、Apple Watch Sportが27,800円、Apple Watchが40,400円となっています。
4〜5インチのiPhoneでも12,800円または14,800円というのに、Apple Watchの小さな画面が割れると約2倍以上の修理費用を支払うことになります。
そうメチャクチャ高い。
「Apple Care+」加入時の修理費用は8,400円
この高い修理費用を回避するには、「Apple Care+」に加入するしかありません。加入料は、Apple Watch Sportが5,800円、Apple Watchが8,200円と、結構安い。
また、「Apple Care+」に加入した場合に、画面割れなど保証対象外の故障に対する修理費用は、Apple Watch Sportが8,400円、Apple Watchが9,800円と、これまた安い。(修理できる回数は2年間で2回まで)
加入料と修理費用の合計額は、Apple Watch Sportが14,200円、Apple Watchが18,000円。
つまり、2年間でApple Watchが1回でも画面割れなどで故障した場合は、「Apple Care+」に入っていた方がおトクなわけです。
Apple Care+非加入時 | Apple Care+加入時 | |||
---|---|---|---|---|
Sport | Watch | Sport | Watch | |
加入料 | 0円 | 5,800円 | 8,200円 | |
修理費用 | 27,800円 | 40,400円 | 8,400円 | 9,800円 |
合計 | 27,800円 | 40,400円 | 14,200円 | 18,000円 |
「Apple Care+」に加入できるのは購入日から30日以内だけ
ここからがようやく本題なわけですが、Apple Watchの場合はiPhoneよりも価格が安いということもあって「Apple Care+」に入らなかった人も多数いるかと思います。
そんな人は要注意。「Apple Care+」に加入できるのは、Apple Watchの購入日から30日以内となっています。Apple Watchの発売日は4月24日なので、「Apple Care+」に加入できるのは5月23日(土)までというわけ。
発売日にゲットした人は、もうあと数日しか加入できる期間がないので、Apple Watchを数週間使ってみて、画面を頻繁にぶつけたり、落としたりする人は「Apple Care+」に加入しておくことをおすすめします。
「Apple Care+」に加入する方法としては、Appleサポート(0120-277-535)に電話して購入するか、直営店のApple Storeで加入するか、いずれか2つの方法があります。もちろん既に壊れている場合は、加入することができません。
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